南京事件と南京大虐殺
どうも、「歴史学」を勉強中のかたによると、
南京事件は南京大虐殺を含む、という事なんだそうです。そういう発想だと、
「南京事件はあったけど、南京大虐殺はなかった」
とか意味ワカンネ!となって、人によっては「もっと勉強してください」とか上から目線になるわけです。
で、一方、某委員会にて宮崎哲弥さんは、南京大虐殺についてあったと思うかという問いに
「なかった。“南京事件”はあったが“大虐殺”ではない」
と述べています。つまり、南京事件は大虐殺は含まない、と。
「歴史学」軍団からはお叱り(と罵倒)を受けたんじゃないかと思いますが、
○○国軍は、中国で事件を起こしました。
と
○○国軍は、中国で大虐殺を行いました。
と、どっちがよりシリアスな状況か?と問われると、一般人の感覚を持ってるつもりの俺から見ると
1も2もなく後者なんだけど、そういう「普通の感覚」から乖離した定義がどこかにあるんだそうです。
最近南京ねたが続いたけど、ダビンチコードとか天使と悪魔なんかの方が面白いんですよ、本当は。